BLOGガージェリーブログ

飲食店限定プレミアムビール「ガージェリー」をお届けするビアスタイル21社によるブログです。

2022年09月10日 ボトルコンディションと‟賞味期限”
ガージェリー醸造責任者の佐々木より、瓶商品の「瓶内熟成」と「賞味期限」に関する考え方を、少し詳しくお話ししたいと思います。 ガージェリーの瓶商品は「瓶内熟成」を謳い、賞味期限は3年を表示しています。 賞味期限とは「美味しく飲める期間の目安」として表示されるものですが、この「美味しく」というのが曲者です。美味しさの基準は人それぞれですから、製造日から3年経ったガージェリーを飲んだ場合、ある人は美味しいと感じても、別の人は既に美味しくなくなってい...

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2022年07月13日 20年にありがとう
2022年7月25日、 株式会社ビアスタイル21は、設立20周年を迎えます。 弊社は、2002年にキリンビール株式会社の社内ベンチャーとして設立されました。新しいビジネスモデルで新しいビールブランドを展開する事業を立ち上げる、というミッションでした。5年経過したところでキリン社の資本を離れることになりましたが、それから数えても今年で15年ということになります。 創業当時は “生みの苦しみ” があり、新規事業ならではの障壁もありましたが、...

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2022年06月04日 【zama no genba】五月雨式の悦び「ビストロ Frogs」
こんにちはザマです お久しぶりですね 皆さまも変わりなくお過ごしでしょうか? 沢山お話したいことがあります ダイエットした話、そこそこ成功した結果の話、ちゃんと戻した最近の話 深夜ラジオを聞き始めた話、深夜ラーメンは太るかもしれない陰謀論etc 少しお酒が入らないと話せない事ばかりなので 美味しいお酒や食事の合間くらいで聞いてほしいです 行楽に向かない季節のしっぽりな夜 梅雨空にぴったりなお店でガージェリー...

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2022年04月07日 【along with her story】ミュージシャン 雨野亜希子
GARGERYが似合う大人の女性アーティストにスポットを当て、リュトンを片手に、思い思いのストーリーを語っていただいています。日暮里のBar PORTOでミュージシャンの雨野亜希子さんにお話をうかがいます。 –普段どのような活動をされているのでしょう? 「現在は東京近郊を中心にソロやユニットで活動しています。ソロのスタイルは、ジャズやブラジルを基本としながら、日本語の曲やオリジナルも入れた、いわゆる「ごった煮系」ですね(笑)。ユニット...

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2022年03月17日 Great Expectations ~大いなる遺産~
GARGERYというブランド名は、イギリスの小説家チャールズ・ディケンズの『大いなる遺産』に登場する心優しい鍛冶職人の名前です。思いがけず手にした莫大な資産のために心惑う人生を送る主人公 Pip(ピップ)に、いつも変わらぬ深い愛情を持って接したのが Pipの義兄であり鍛冶職人である Joe Gargery (ジョー・ガージェリー)でした。その名前Gargeryをビール名にしたのは、造り手としての真摯な想いのシンボルであるとともに、飲み手の人生にいつも変わ...

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2021年12月17日 【along with her story】ミュージシャン 柴 貴子
GARGERYが似合う大人の女性アーティストにスポットを当て、リュトンを片手に、思い思いのストーリーを語っていただいています。日暮里のBar PORTOでミュージシャンの柴貴子さんと待ち合わせました。 −こんにちは! −当ブログで初めてのヴァイオリン奏者です。楽器を始めたきっかけを教えてください。 「ヴァイオリンは三味線を趣味で演奏していた祖母の勧めで5歳から始めました。音大在学中はクラシック漬けの毎日で、オーケストラのような大...

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2021年12月10日 繰り返し続ける言葉
GARGERY(ガージェリー)のホームページ、ブログ、フェイスブックページ、瓶ビールのカートンなど、要所要所に3行の日本語と1行の英語を入れています。 こころまで満たすようなビールを届けたい外飲みを、もっと楽しく、もっと魅力的にしたい飲み手の人生に寄り添うような存在でありたいalong with your story これは、ガージェリーブランドの想い、ブランドとしてどうありたいか、という ”ブランドメッセージ” で、広告コピーのように頻繁に...

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2021年10月02日 【along with her story】ミュージシャン 梶 多美江
GARGERYが似合う大人の女性アーティストにスポットを当て、リュトンを片手に、思い思いのストーリーを語っていただいています。日暮里のBar PORTOでミュージシャンの梶多美江さんと待ち合わせました。 ―こんにちは! シンガーの梶多美江さんはジャズやボサノバのスタンダードソングをレパートリーとして、15年ほど前から都内のジャズバーで歌い始め、2018年にオリジナル曲を含めたCDアルバムを制作、2019年リリースライブを渋谷JZ Br...

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2021年09月11日 20年前の出逢いから
ちょうど20年が経過しました。 2001年9月11日。20年前のこの日は歴史的に大きな事件のあった日ですが、実は株式会社ビアスタイル21にとっても、GARGERYにとっても、ある意味があります。株式会社ビアスタイル21はもともと大手ビールメーカーの社内ベンチャーとして設立されたことは何度も触れていますが、この事業を企画した最初の2名、つまり佐々木正幸と別所弘章がプロジェクトメンバーとして初めて顔合わせをした日が2001年9月11日なのです。 ...

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2021年07月05日 【along with her story】ミュージシャン Kanami
GARGERYが似合う大人の女性アーティストにスポットを当て、リュトンを片手に、思い思いのストーリーを語っていただいています。東中野のワインバーLievreにてJAZZシンガーKanamiさんのお話をうかがいました。 聴いて、観て、溜まったエネルギーが溢れ出てきた 「JAZZとの出会いは、高校生の時でした。当時コンピレーションアルバムが流行っていて、母親が何気なくJAZZボーカルの曲を集めたCDを買ってきたんです。そこから色んなジャズ...

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