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京北鹿肉と京北野菜のビストロ「Petit Lapin」 – 京都・四条河原町

社長の佐々木です。1年半余り通っている京都ですが、ようやく地図無しで歩けるようになってきました。

その京都で、ガージェリーを楽しめるレストランが徐々に増えています。前回は祇園の「Bistro Grelot」さんを紹介しましたが、今回は四条河原町に近い「Bistro Petit Lapin」(ビストロ・プティラパン)さんを紹介しましょう。

「Petit Lapin」さんは、テーブル10席、カウンター4席ほどの小さなフレンチビストロです。オーナーシェフの植山さんからは、「カチッとし過ぎていない、気軽に食事を楽しめる店をやりたかった…」という当店に込めた思いを伺いました。

私が伺った時は他のお客様がいらっしゃいましたので店内の写真はカウンターの一部だけですが、植山さんの思いを形にした店内の雰囲気を感じていただけると思います。あと、さりげなくガージェリーの瓶が置かれているのも(笑。

Lapinカウンター
カウンターの上の黒板には、その日のメニューがぎっしり… これだけのメニューをシェフお一人で切り盛りされているのですから凄いですね。
Lapin黒板メニュー1

看板メニューは京北鹿肉

「Petit Lapin」さんの看板メニューは、京北鹿肉と京北野菜。鹿肉メニューはこんな感じで、ステーキ、タルタル、煮込み、ソーセージ等々… バラエティ豊かです。
Lapin黒板メニュー2
その鹿肉メニューからいただいた一品は、京北鹿肉の赤ワイン煮… 圧巻ですね~。思わずかぶりつきたくなる骨付き、これはもうしっかりとした香味のガージェリーと合わせるしかありません。口の中でホロッと崩れる鹿肉をガッツリと味わいます。
Lapin鹿肉赤ワイン煮

ランチタイムもお勧め

より気軽に立ち寄れるランチタイムはデザートも含めた3ディッシュコースがお勧め。前菜、メイン共にいくつかの選択肢があるプリフィックスコースですが、思わず選択に迷ってしまいます。

迷った末に選んだ私の一皿目は、信州サーモンのサラダ仕立て…
信州サーモンというのは、長野県水産試験場がニジマスとブラウントラウトを交配させて開発した養殖専用のブランドだそうで、これがなかなかの美味。昼からガージェリーが進みます。
Lapinサーモン
メインは京北鹿肉のフォアグラ入りハンバーグ仕立て。割るとジワッと肉汁が溢れ出し、口の中は幸せに、
Lapinハンバーグ
そしてクリームブリュレのデザートで締めとなります。

「Petit Lapin」さんは、駐車場の奥にお店がありますので、気を付けていないと通り過ぎてしまうかもしれません。目指すエリアに駐車場が見えたらその奥のビルをお見逃しなく。そして、ガージェリーと共にグルメなひと時をお過ごしください。

京都・四条河原町「Bistro Petit Lapin」
お取扱い GARGERY23
営業時間 11:30~14:30L.O.
18:00~22:30L.O.
定休日 水曜日
住所 京都府京都市下京区大寿町396 御幸町通綾小路上る
電話 075-351-3809
最寄駅 阪急電鉄京都線 河原町駅
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